
【自由が丘薬膳ランチ】薬膳ダイニング 縁ゆ【オーガニック/美容食】
女性人気の高い「薬膳」。
薬膳料理屋は数が多くないので、見つけたら食べに行くようにしています。
先日は自由が丘にある薬膳料理屋さんに伺いました♪
今回は「薬膳ダイニング 縁ゆ」の薬膳ランチをご紹介します。
薬膳とは?
薬膳とは、中医学理論に基づいて作られた食事のことをいいます。
病気にならないようにするため、病気の回復のため、健康維持のために習慣的に食べると良いとされています。
生薬を用いることもありますが、胡麻や生姜など日常的に使われている食材も多いです。そのため特別な食材を使用して作る物だけが薬膳料理といわれるわけではありません。
季節の食材や食べる人の体質に合わせて食材を選ぶことで、不調を整えていく健康食とイメージすれば分かりやすいでしょう。
薬膳ダイニング 縁ゆ とは?
自由が丘に店舗を構える「縁ゆ」は2016年4月にオープンした薬膳料理屋さんです。
お店の名前の由来は、薬膳料理を通して「縁を結ぶ」と言う意味を込めているそうです。
無農薬・無化学肥料で栽培された野菜を使用し、自家製の味噌や醤油を使用し化学調味料は使用しない料理を提供しています。
落ち着いた綺麗な店内は女性でいっぱいで、自由が丘のマダムから人気を集めているように感じました!
ランチメニュー すっぽんスープ
動物性の食材を使用しない「花籠和膳(1,300円税込)」が人気のようですが、著者は「スッポンスープ(1,400円税込)」を選びました。
+200円でサラダ、ご飯、小鉢のランチにできるとのことでしたので、お願いしました。
薬膳スープ2種はおかわり自由でどのランチメニューにも付いています。
すっぽんスープ
色合いが綺麗なすっぽんスープですが、すっぽんが骨付きの状態で提供されました!
ぷるっぷるした歯応えはコラーゲンを食べているという実感があり良かったです。
スープはあっさりした味の中にすっぽんの旨みが凝縮されていて、量が十分にありましたがおかわりしたい程の美味しさでした♡
サラダ・ご飯・小鉢
生姜と玉ねぎのサラダと浮腫みに良い食材が使われた小鉢でした。
ご飯は古代米を使用しているようです。
おかわり自由の薬膳スープ
著者が訪れた日の薬膳スープは「かぼちゃと甘酒のポタージュ」「無農薬大豆の自家製味噌汁」の2種類でした。
ポタージュは濃厚なものではなく、あっさりとしたタイプです。
お味噌汁も見た目は濃い味のように感じますが薄味でした。
おかわり自由なのが嬉しいですね♪
マリモグ評価
味 ★★★★★ 5
コストパフォーマンス ★★★★★ 5
雰囲気 ★★★★☆ 4.5
美容・健康 ★★★★★ 5
入口は若干入りにくい雰囲気ですが、店内はとても綺麗で落ち着いていて雰囲気が良かったです。
店員さんが一人で調理と接客をされていたので大変そうだと思いましたが、とても感じの良い方でした。
味が美味しいのはもちろんですが、コストパフォーマンスが大変良いと思いました!
薬膳料理は高いお店が多いのですが、縁ゆは価格設定が低いのにも関わらず、食材や料理の量が充実していました。
ランチだけでなく、ディナーも3000円程度でコースを楽しめてしまうので高コストパフォーマンスでしょう♡
薬膳好きな友人を連れて行こうと思ったのですが、2017年9月いっぱいで閉店するとのこと…。
隠れ家的お店でこれからリピートしようと思っていたので残念過ぎます。
お近くの方は今月中に食べに行ってくださいね♪
店舗情報
縁ゆ
営業時間:11:30~15:00(L.O14:30)、17:30~22:45(L.O22:00)
定休日:月曜日
※2017年9月末で閉店するそうです…
※こちらは個人的な感想です。価格や内容は美容食ライターが訪問した時のものであり、内容を保証するものではございません。訪問される場合はお店にご確認ください。